本田果樹園さんを訪ねて ②
こんにちは。さぁ昨日に引き続き、ぶどうのお話ですよ
ぶどう作りには土壌、気候、日照という条件が重要でとても手間がかかる果物なわけですが、
『ぶどう』というと、巨峰、マスカットなどがすぐに思い浮かびます。
最近は種のないものや皮ごと食べられる品種などもありますね。ほんと様々です。
本田果樹園さんでは、ほかにロザリオ、ブラックビート、マスカット・オブ・イタリア、
マスカット・オブ・ベニタカなどを栽培されています。それぞれに収穫時期が違うので、
なが~く美味しいぶどうを楽しめますねふふ
シャインマスカットやマスカット・オブ・イタリアって緑色ですよね?
ん?! マスカット・オブ・ベニタカ???
マスカットってぶどうの女王、緑色が主流ではなかったかしら。
そう、「マスカット・オブ・ベニタカ」は赤色系のとても希少な品種で、この辺りで栽培しているのは
こちらの本田さんだけなのだとか
そんなこと言われると・・・ますます期待がふくらみますね~。
ベニタカが出回るのは10月末から11月にかけてのようです。お楽しみに~
本田果樹園さんを訪ねて ①
おはようございます。
さて、今日は先日、青果バイヤーが現地視察に行ってきた大分県日田市の
ぶどう農家さんのお話をしますね
はい! こちら本田果樹園さんです。
ここ最近たて続く台風などで各県の農家さんが打撃を受けているニュースを目にしますが、
ぶどう作りも例外なく、気候によってかなり左右される果物のひとつです。
大分県は天領でおなじみの日田市ですが、日田の土壌は赤土でぶどう作りには向いているようです
赤土のほうが甘みが強くなるんですって、不思議ですね。
本田農園さんでは、さらに土作りにもこだわり有機たい肥を使っているとのことですよ。
美味しいぶどうを作るために妥協はしません
こちらでは、巨峰は樹齢20年の木1本から約300房のぶどうが収穫されるそうです。
どうです、このサイズ感
(・・・続く)
松本果樹園さんを訪ねて、熊本県三角へ! ③
今の時期は丁度、摘果の作業時期。 お2人とも黙々と作業をこなされています。 今年は雨が降るべき季節に、雨が少なかったため通常は手で取る事ができる摘果も、茎が固く剪定ばさみを使っての作業となり大変です。 お話を聞きながら、ふと見ると これって色付き始めてるんですか?の質問に、これは日焼けですね、これらも全て摘果するんですよ。と、お母さん。
色が変わってくるのは、こういう感じですよ。と、みかんの枝をめくると・・・
そうか下の方から色が変わってくるんですね
お恥ずかしい限りです ホント、すみません・・・
最後に「みかん栽培は土地条件が7割ですよ」なんて謙遜されていましたが、より美味しいみかんを食べてもらいたいという松本さんご家族の愛情と、ひたむきに栽培に取り組まれている姿勢に脱帽です。
松本果樹園さんのみかんやデコポンがフレインに並ぶのはもう少し先ですが、今からとても待ち遠しいですね