カボチャを食べて、風邪知らず！
本格的な冬の到来を迎えまして、風邪などひかれておられませんか。
青果バイヤーのモリシーです （◎-◎）
街中は、クリスマスのイルミネーションが華やとなりました。
フレイン店内でも装飾やクリスマスソングが流れ、ウキウキ気分が
隠せない30歳です。 （◎-◎）
ちょっと待って下さい！
クリスマスより前の大切なイベントを忘れていませんか？？
掃除？ 大掃除？？・・・冬至☆
そうです！ 『冬至（とうじ）』
今日は、来週12月22日（土） 冬至についてお話します。
冬至とは、一年の中の最後の二十四節気のことです。
北半球では、太陽の高さが一年中で最も低くなり、
昼が一番短く、逆に夜が長くなります★
（ちなみに冬至の反対で昼が一番長く、夜が短いのが夏至になります）
（ちなみに昼と夜の長さが同じなのは、春分と秋分ですね）
なぜ、『冬至にカボチャ』なのか。
緑黄色野菜の少ない冬場に、カロチンやビタミンが多く含まれる
『カボチャ』を食べ、風邪等への抵抗力をつけようとした
先人の知恵があります。昔の日本は、冬至のころになると
秋野菜の収穫も終わって食べられる野菜もほとんどありませんでした。
そこで、元気に冬を越せれるようにと願いをこめて、
栄養もあって保存もきく『カボチャ』は特別でした。
カボチャの煮物、カボチャの天ぷら、カボチャサラダなどなど
フレインがオススメ販売しているのは、
メキシコ産 ほめられカボチャ ！
和でも洋でも幅広い料理で味わいが楽しめる「栗」のような
ホクホク感と甘みが特徴のカボチャです☆
ひとつひとつ光センサーで糖分や水分などの成分をチェックし、
品質基準をクリアーしたカボチャのみを厳選販売しております！
冬至に「ん」のつく食品を食べると幸運が得られるという言い伝えがあります。
冬至の七種は「ん」が２つ つくもので、
「なんきん（カボチャ）」 「にんじん」 「れんこん」 「ぎんなん」
「きんかん」 「かんてん」 「うんどん（うどん）」 になります。
冬至は「一陽来復」の日でもあり、転じて悪いことばかり続いたあとでも
ようやく幸運に向かう日とされています。
美味しいカボチャ料理を食べて厳しい冬を越しましょう☆
みなさまのご来店をお待ちしております☆ （◎-◎）
