お彼岸って何?
こんにちは、テレサです。朝夕とだいぶ涼しくなってきましたね。みなさん体調は大丈夫ですか?
さて、9月に入りこんな涼しい気温だと、あったかいお茶と甘いものが欲しくなりますよね。
9月。
あったかいお茶に合う、甘いもの。
と言えば、おはぎですよね!!
9月はお彼岸です。みなさんお彼岸の事って知ってますか?
まず、お彼岸は年に2回あります。春分の日(3月20日頃)と秋分の日(9月23日頃)を中日〔ちゅうにち〕として前後3日間の7日間のことを「彼岸」といいます。そして初日を「彼岸の入り」といい、最終日を「彼岸の明け」と呼んでいます。地方によって若干の違いはありますが、先祖を供養し、ぼた餅やおはぎ、お団子や海苔巻き、いなり寿司などを仏壇やお墓に供えます。
また、みなさん「ぼたもち」と「おはぎ」の違いって知ってました?
お彼岸に良く見られる「ぼたもち」と「おはぎ」は、もち米とあんこで作られた同じ食べ物です。同じ物なんですよ!
しかし食べる時期が異なる為、それぞれの季節の花を意識して名前が変えられるそうです。
春の彼岸にお供えする場合は牡丹〔ぼたん〕の花を意識して「牡丹餅」と書き「ぼたもち」と呼びます。
また、秋にお供えする場合は萩〔はぎ〕の花を意識して「お萩」と呼ばれます。
あずきは古くから邪気を払う効果がある食べ物として食べられており、それが先祖の供養と結びついたそうです。
2018年のお彼岸の期間は9月20日から9月26日となります。
フレインでも100%北海道産あずきを、じっくりじっくり豆から炊き、ひとつひとつ心をこめて昔懐かしい優しい甘さの「フレイン特製おはぎ」をご用意してお待ちしております。
ぜひ、お越し下さい!