大分県佐伯市の鶴見漁港へ②
(・・・続き)
競りが始まりました、まずは生簀のところから。
競り人の野太く響く声が場内にこだますと、場の空気感もさっきまでとガラリと変わったようでした。
次に場所を移して、
開始前にチェックしていたお目当ての魚を競り落とすべく皆さん大移動
さっきまで泳いでいたであろう魚は、色がツヤッツヤで美しいです
見ているうち、、もうすっかり刺身の口です
それにしても本当に色々な種類のものが獲れることに驚きました。なおかつ、身も大きい。見るからに新鮮で美味しそうな魚を目の前に、チーフさん達の目もキラキラしてました。
どうやってお客様に提供するための商品を作ろうかな、売場にしようかなと。
どんどん競り落とされていきますね~
鯛も大きいサイズがたくさん。
お気づきでしょうか?魚が入っている発泡の中に”下氷”と呼ばれる氷が敷かれて無いのです
漁港直結の市場の、下氷する必要ない、水揚げすぐの超鮮度の良い状態の魚たち。
お客様に安心安全で、鮮度抜群の魚介類をお届けする為に、自分達が扱う魚がどういった品質で、どんな状態で届くのかを実際に目で見て確認することで、さらに自信を持っておススメできるのだと思います。
水産コーナーで鶴見漁港直送のお魚を見かけたら、ぜひぜひお試し下さいね