半夏生だ!! タコを食べよう!!
久々の朝からの
おはようございます、エリです。フレインの水産売場は昨日からタコ一色です(笑)
今日は半夏生です
1年を24等分し、その節目節目に名前が付いている「二十四節気」の春分・夏至などがありますが、
それとは別により季節の移り変わりを表現する言葉「雑節」、半夏生はその一つ。
なぜタコを食べるのか??
夏至の日から数えて11日目にあたる半夏生は、毎年その日が変わりますが、だいたい7月2日~6日頃になります。
この時期は梅雨明け真近の頃で、農業が中心だった頃の日本では、農家にとって半夏生は大切な節目の日。
半夏生に入る前までに田植えを済ませたりしていました。
田植えを終えたこの時期、タコを食べて、稲の根がタコの足のように四方八方にしっかりと根付きますように!
稲穂がタコの吸盤のように立派に実りますように!という願いが込められていたんですね
また、タコにはタウリンという栄養素が多く含まれているので夏バテ予防にも期待が持てますよ!
昔の人がこのことを知っていたとは思えませんが、このタイミングでタコを食べるのは理にかなっていたんですね
すごい!!