こんにちは！
人事部のショーンです。

毎年、6月の声を聞き来ますと、高校生向けの就職活動の準備を始めています。
通常ですと6月から求人票の受付、7月に求人票交付となり、進路指導の先生方とのコンタクトも始まります。

昨年は新型コロナウィルスの休校の影響で、充分な職業研究、進路指導が出来なかったと聞きました。
我々も学校訪問や職場見学受付などのスケジュールを消化できず、苦労したのを思い出します。

今年は学校の休校はないものの、高校生向けの進路イベントが中止になるなど少なからず影響があるようです。
弊社も、現状店舗のバックヤードへの立ち入り制限をしておりますので、例年7月から8月にかけての職場見学を実施するかどうかの検討中です。

本来なら、早期離職を防ぐためにも、人生経験の少ない高校生の職業選定には充分な時間と手間をかけて頂きたいですし、我々も協力は惜しまないつもりです。
しかしこのような社会情勢のなか、どこまで悔いの無い就職活動を支えることが出来るのか、という懸念があります。

幸い、我々食品スーパーマーケットは、地域の方々の普段の生活を傍らで支える身近な存在であり、休業することもありません。
週に1回でも買い物にいらしていただき、商品や従業員の動きを意識して観察するだけでも、『スーパーマーケットの従業員』と言う職業の理解に繋がると思います。

外食や旅行、身近な人たちとの密なコミュニケーション。
普段の『当たり前』のことが少しずつ出来なくなっているコロナ禍で、地域の方々の普段の『当たり前』の生活を支えるために奮闘しているスーパーマーケットで働くという事に、仕事のやりがいを見出していただけると嬉しいですね。
それが少しでも伝わるよう、人事部をとしても努力して参ります。

進路指導の先生方、お呼びいただければどこでも会社説明に上がりますので、フレインをどうぞ宜しくお願いいたします。