amazon goに行ってきました!

先日、スーパーマーケット勉強会の研修でシアトルに視察に行ってきました。3泊5日の弾丸旅行でしたが、なんと、13店舗もの店舗を見学いたしました。今日は、今話題の「amazon go」について、お話ししたいと思います。

現在、シアトルに4店舗、シカゴに3店舗、サンフランシスコに2店舗あり、2021年までに3000店舗まで増やすとの噂もあるらしいです。今回行ったシアトル1号店は、アマゾン本社の一角に2016年12月5日にアマゾン従業員限定でオープンし、2018年1月22日に一般公開されました。店舗面積は167㎡(51坪)、皆さんご存知のとおりレジのないコンビニエンスストアです。

 

入口です。かっこいい・・・。思わず記念写真

 

事前に「amazon go」アプリを入手し、クレジットカードの情報を入力する。

入口でスマホのQRコードを当てて入ります。駅の改札のようです。

 

天井には、カメラやマイク、センサーが張り巡らされています。

 

入口正面は、惣菜コーナーです。

 

日本のコンビニでは398円ぐらいの商品だと思いますが、5.49ドル(今日のレートで598円)

少々高めです。

 

今売れているのが、料理キット(ミールキット)だそうです。

ミールキットは料理がすぐに調理できるよう、あらかじめレシピに合わせて必要な分量の食材や調味料のみがセットされているもの。20分程度で料理が出来るそうです。

STEAK ROMESCO 2人前で 19.99ドル(2,175円)

少し高め?

欲しい商品を手に取り、もちろんポケットに入れてもOKです。(私はわかってても、なんだかポケットに入れにくかった・・・。)

帰りはアプリもかざさず、普通に出口を出て、終了。

多分、退店後15分くらいでしょうか。 アプリに電子レシートとして送られてきました。もちろん、正確な数字でした。そして、登録したクレジットカードの今月の請求に載っておりました。

私が行った店舗は、スタッフが5名はいたと思います。入口に1名。商品だしが2名、酒コーナーに1名(酒を購入するには、IDが必要になるので、必ず1人つくそうです)、うろうろしている人が1名(あやしい日本人の集団とおもわれたのでしょうか・・・?)ですので、無人というわけではなかったです。

無人レジの目的はなんなのでしょうか?私は、人件費の削減の為とばかり思っておりました。でも、5人は少し多めですよね?! 日本のコンビニは、2~3人体制ですよね?

 

もっと、もっと奥深い目的があるのかもしれません。